【いつか制服をほどいて/飴谷ゆえ】 誰しも人には言えない傷を持っている…美術教師と生徒の恋

 

いつか制服をほどいて
itsuka-seihuku-hodoite

このマンガ、タイトルからも分かるように詩的ね。
ちょっとエッチな描写もあるけど、詩的な部分が勝るからあまりいやらしい印象を受けないわ。
冒頭からご両親が亡くなってしまうこともあってか、楽しそうでもどこか物悲しい雰囲気の作品ね。

主人公の麗は高校生。
高校生で両親が亡くなったら普通は親戚のところへ行くものかもしれないけど、それを断ったところにアタシは闇を感じたわ。両親の出会いの場を下宿に選んだから不仲ではなかったんでしょうが…。「一人で暮らしてみたい」っていうのが作者の都合じゃなくて理由がきちんとあれば良いのだけど。今後に期待ね。
お相手の美術教師、大地。
この人は…なんというか、ズルいわね。
出会いで一撃を与えられたらこっち(麗)にはドキドキしかないじゃない。
しかも教師という立場だという…。でもまあ、単なるエロ教師ではないからそこは安心ね。
この大地も麗と同じで、心に傷を持っているらしいじゃない。
アタシは傷の舐めあいみたいなお話は好きじゃないけど、恋愛において共感することは大きな要素よね。共感が依存にならなければいいのだけど。
【いつか制服をほどいて/飴谷ゆえ】
ただの教師と生徒ものだと思っていたらちょっと違うみたいね。
気になる人は読んでみるといいわ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket